AIと私の会話日記

AI(ChatGPT・BingAIチャット・Bard)と私の会話を記録したブログです。

AIの敬語

 

 AIは敬語を使えるのだろうか。

 ChatGPTさんに聞いてみた。

 

 

私「あなたは日本の敬語を理解できますか?」

はい、私は日本の敬語を理解することができます。日本の敬語は、相手との関係や状況によって使い分ける複雑な言語ですが、私はその使い方を学び、適切に応答することができます。

 

 優秀。日本人の私でも難しいのに。

 

私「次の文章を適切な敬語を使った文章に直してください。『あー、腹減った。なんかないの? え、カップ麺しかない? なんで食材買ってこないの? 今日はそっちが当番だろうが。ああ、言い訳ばっかすんな。やるか、この野郎!』」

申し訳ありませんが、その文章には適切な敬語がありません。以下は、敬語を使用して修正された文章です:

「あー、お腹がすきましたね。何かありませんか?あ、カップ麺しかないんですか?食材を買ってこなかったんですか?今日はそちらが当番でしたよね。すみません、言い訳ばかり言ってすみませんでした。では、私がやりましょう。」

 

 わざと荒っぽい言葉を使った文章で挑んでみたのですが、途中からストーリーが変わっちゃいましたね。

 

私「尊敬語だけを使った文章に出来ますか?」

はい、尊敬語だけを使った文章にすることができます。以下は、尊敬語を使用して修正された文章です:

「申し訳ありませんが、お腹が空いてしまいました。何かございますでしょうか? あ、カップ麺しかございませんか? 恐れ入りますが、食材を準備していただけなかったのでしょうか? 今日は貴殿が当番であったかと存じますが。誠に申し訳ありません、言い訳ばかり申し上げてしまいました。私が準備いたしますので、お待ちくださいませ。」

 

 なんか武士っぽい気がするのは私だけでしょうか?

 

私「謙譲語だけを使った文章に出来ますか?」

はい、謙譲語だけを使った文章にすることができます。以下は、謙譲語を使用して修正された文章です:

「申し訳ありませんが、私自身、お腹が空いてしまいました。何かございませんでしょうか? あ、カップ麺しかございませんか? 恐れ入りますが、私自身、食材を準備することができませんでした。今日は私自身が当番であるはずでした。申し訳ありません、言い訳を申し上げてしまって。私自身、準備をさせていただきますので、もう少しお待ちいただけますでしょうか。」

 

 微妙に違いますし、またストーリーが変わってしまいましたね。

 

私「尊敬語と謙譲語の違いは何ですか?」

尊敬語と謙譲語は、日本語における敬語の2つの形式です。尊敬語は、相手に敬意を表して、その人を尊重するために使われます。一方、謙譲語は、自分自身を謙虚に表現し、相手に配慮するために使われます。

例えば、以下の例文を見てみましょう:

尊敬語:
先生、ご返答をお待ちしています。
(「先生」という相手を尊重し、「お待ちしています」という表現で丁寧に要望を伝える。)

謙譲語:
私どもの手違いで、お手数をおかけしました。
(「私ども」という自分自身を謙虚に表現し、「お手数をおかけしました」という表現で相手に対する謙譲の意を示す。)

尊敬語と謙譲語は、会話や書き言葉の中で適切に使い分けることが求められます。相手との関係や状況に応じて使い分けることで、敬意や配慮を示し、コミュニケーションの円滑化につながります。

 

 なるほど、改めて勉強になりました。