AIと私の会話日記

AI(ChatGPT・BingAIチャット・Bard)と私の会話を記録したブログです。

AIにクイズを出してみたらこうなった

 

 AIにクイズを出したら答えてくれるのだろうか。

 

 ChatGPTに試してみた。

 

私「私がクイズを出すので答えてくれますか?」

もちろんです、お気軽にクイズを出してください。答えることができる範囲でお手伝いします。

 

 ではいきますよ。

 

私「夏目漱石の名前の由来となったことわざは?」

夏目漱石の名前の由来となった故事は「石橋をたたいて渡る」です。この故事は、夏目漱石が幼い頃、家族と旅行中に石橋を渡る際に「石橋をたたいて渡るな」という言葉を聞いたことに由来しています。この言葉は、夏目漱石にとって物事を慎重に考え行動することの重要性を教える教訓となり、後に彼の名前となったものです。

 

 軽く様子見のつもりで出した問題だったのですがハズレです……。

 夏目漱石の「漱石」は「漱石枕流」という中国の故事から取られています。

 中国の西晋の孫楚という人が「石に枕し流れに漱(くちすす)ぐ」と言うべきだったのにうっかり「石に漱ぎ流れに枕す」と逆に言ってしまい、その間違いを指摘されて笑われたのですが、彼は「石に漱ぐのは歯を磨くため、流れに枕するのは耳を洗うためだ」と言ってごまかしたのです。

 そこから「漱石枕流」は負け惜しみを言う人、変わり者、を表す言葉になったんですね。

 では第二問です。

 

私「日本の電話番号で救急は119、事件事故は110ですが、その理由は?」

日本で救急を呼ぶための番号が「119」であり、事件や事故を報告するための番号が「110」である理由は次の通りです。

「119」は救急を呼ぶための番号として選ばれました。これは、数字の発音において「1」が「いち」と発音される一方で、「9」は「きゅう」と発音されることから、「いち・きゅう・きゅう」と連続すると「救急(きゅうきゅう)」に似ているからです。このような連想を持たせることで、人々が救急を必要とする緊急事態が発生した場合に迅速に番号を認識し、通報することができるようになります。

一方、「110」は警察に事件や事故を報告するための番号として選ばれました。この番号の選定には、数字の発音や記号の形状に基づいた独自の理由はありません。実際には、国際的な標準として広く使用されている「112」が緊急通報のための番号として提案されましたが、日本では既に広く浸透していた「110」を維持することとなりました。

これらの番号は、緊急時に人々が迅速に対応できるように、簡潔で覚えやすい数字として選ばれました。

 

 自分が答えてほしかった答えではないですが、まあ、正解でしょうか?

 自分が聞いたことがある理由は、電話が昔ダイヤル式だった時に「1」は一番早くダイヤルを回せる番号だったので緊急事態に向いていたという話です。

 ではなぜ三桁目が一番ダイヤルを回しづらい「0」や「9」なのかというと、緊急事態に電話を掛ける人は慌てているため回しやすい番号だけだと掛け間違いが頻発したので電話を掛ける際にちょっと心を落ち着ける「間」を取ってもらうために一番回しづらい「0」や「9」を最後にしたらしいです。

 ではAIに出すクイズ、最後はこちらです。

 

私「パンはパンでも食べられないパンはなんだ?」

「パンはパンでも食べられないパン」という言葉遊びですね。答えとしては、「フライパン」というものが挙げられます。フライパンは調理器具であり、食べ物そのものではないため、食べられないパンとして扱われます。

 

 すごい! 当たりました! さすがはAIです!