昨日はAIに新しいことわざを考えてもらったが、今日は四字熟語に挑戦してもらいたい。
ChatGPTにお願いしてみた。
私「あなたは国語学者である。これまでにない新しい四字熟語を作ってほしい」
はい、新しい四字熟語を作りますね。どうぞ、以下の四字熟語はいかがでしょうか。
「無因果楽(むいんがらく)」
意味:何かの原因や理由がなくとも、心地よく楽しめること。
例文:最近、忙しい日々が続いていたので、友達と無因果楽な時間を過ごすことができて、とてもリフレッシュできた。
調べてみましたが、全く同じ四字熟語はなさそうだったので、新しい四字熟語が生まれたと言っていいと思います。
私「同じ要領で新しい四字熟語を作って」
「風雲不定(ふううんふてい)」:風が吹けば雲が動き、天候も不安定であることを表す言葉です。人生においても、何が起こるか分からない不確定性があることを表現しています。
おお、いいですね。
私「既出ではない新しい四字熟語をもうひとつ作ってください」
「涯翔天地(がいしょうてんち)」:「涯」は限界、「翔」は飛び立つこと、「天地」は宇宙の広がりを指します。つまり、自分の可能性や限界を超えて、大きく飛び立ち、宇宙の広がりのように広がっていくことを表す言葉です。
結構上手くいったので少し難しくしてみます。
私「既出ではない現代の風潮を良く表している新しい四字熟語で作ってください」
「情報過多(じょうほうかた)」:情報社会において、あまりにも多くの情報が氾濫している状態を表す言葉です。情報があふれ過ぎて、本質的な情報を見極めることが難しくなっている状態を表しています。
確かに現代を表しているけど新しくはないかな?
私「現代の風潮をよく表す新しい四字熟語を考えてください」
「自己プロデュース(じこぷろでゅーす)」:自分自身を商品として捉え、自分自身をプロデュースすることを表す言葉です。現代社会においては、自己アピールや自分のブランディングが重視されるようになり、自分自身をマーケティングすることが必要になってきています。
おっと、ついにルール無視が出ました。
この既存の常識にとらわれないところが現代っぽいのかも。
いや、四字熟語ではないけど。
私「それは四字熟語と言えるでしょうか?」
すみません、確かに「自己プロデュース」は四字熟語ではありません。以下、新しい四字熟語を提供いたします。
「情報疲労(じょうほうひろう)」:情報過多によって、情報を処理することが疲れてしまう状態を表す言葉です。現代社会において、SNSやニュースなどから容易に情報を得ることができるようになり、それに対応するために情報を処理する時間やエネルギーが必要とされます。このような状況によって、情報に疲れ果てる状態を表しています。
頼んでいないのに代わりの作品を考えてくれたAIにちょっと萌えた私です。