AIと私の会話日記

AI(ChatGPT・BingAIチャット・Bard)と私の会話を記録したブログです。

AIに真夏の俳句を詠んでもらったら

 

 AIに真夏の俳句を詠んでもらおうと思う。

 まずはChatGPTにお願いしてみた。

 

私「真夏をテーマにした俳句を五つほど詠んでください」

もちろんです。真夏をテーマにした俳句を五つ詠みますね。

 

炎天下
蝉の声響く
夏の風

 

熱帯夜
星が瞬く夏
夢に浸る

 

蒸し暑く
川辺かかる
柳の涼

 

海の青
砂浜に夏日
波音寄せ

 

日照りの
麦畑黄金の
風に揺れ

 

どうぞこれでお役に立てますでしょうか。

 

 お役に立てましたよ。

 続いてBingAIにお願いしてみました。

 

私「真夏をテーマにした俳句を五つほど詠んでください」

こんにちは、Bingです。😊 真夏の俳句を詠むのはいいですね。私は詩を作るのが好きです。 以下は私が考えた真夏の俳句です。どうぞご覧ください。

水しぶき 花火の音に 驚く魚
真夜中の プールに浮かぶ 満月かな
かき氷に 舌をやけどする 暑さよ
蝉時雨 木陰で涼む 猫の目
夏祭り 浴衣の色が 揺れる風
どれが一番気に入りましたか?👍

 

 なかなかいいですね。

 ではGoogle Bardに聞いてみます。

 

私「真夏をテーマにした俳句を五つほど詠んでください」

はい、真夏をテーマにした俳句を五つ詠みました。

真夏の夜 蟬の鳴く声 響き渡る
夏休み 海で遊ぶ子どもたち 笑い声が響く
夏祭り 屋台の食べ物 汗が滲む
花火大会 夜空に打ち上がる花火 幻想的な光景
夏の夜空 満点の星空 心が洗われる

 

 文字数が全然合っていない気もしますが、まあ、いいでしょう。

 ではAIにばかり詠んでもらうのは申し訳ないので私が考えた俳句をAIに批評してもらいます。

 私が詠んだ俳句はこちらです。

 

私「私が作った次の俳句を批評してください。

  風止んで 熱気の海を 泳ぐ蝉」

 

 ではそれぞれのAIの回答はこちらです。

 

【ChatGPTの回答】

もちろんです。あなたの俳句を批評させていただきますね。

この俳句は季節感と情景描写をうまく取り入れていますが、いくつかのポイントが考慮できるかもしれません。

季節感: 俳句は季節感が非常に重要です。しかしこの俳句では季節が明確には表現されていません。蝉は夏に鳴く昆虫ですが、「風止んで」や「熱気の海」といった表現からは、季節が特定しづらいと感じられます。

季語: 俳句には「季語」と呼ばれる、季節を示す単語や表現が使われることが多いです。例えば、夏に関連する季語を取り入れることで、季節感が強調されます。

イメージの結びつき: 俳句では、イメージの結びつきが重要です。最初の2行で風や熱気の海のイメージが描かれていますが、最後の行の「泳ぐ蝉」との結びつきが少し不自然に感じられるかもしれません。もう少し、この2つのイメージが調和するような表現を試してみるのも良いかもしれません。

例えば、以下のようにアプローチを変えてみることも考えられます。

  夏風や 熱気の中を 泳ぐ蝉声

この例では、夏風と熱気、そして蝉の声が調和して、より一体感のあるイメージが描かれています。ただし、俳句は表現の自由度が高いため、あなた自身のアイディアや感性を大切にしながら詩を創作していくことが大切です。

 

【BingAIの回答】

こんにちは、こちらはBingです。😊

あなたが作った俳句はとても美しいと思います。季語もありますし、音の響きも良いです。ただ、一つだけ気になる点があります。それは、「熱気の海」という表現です。海は通常、涼しく感じるものなので、熱気という言葉とは相反するように思えます。もしかしたら、「熱気の空」や「熱気の中」などの方が自然かもしれません。もちろん、あなたの創造性を尊重しますので、最終的な判断はお任せします。🙇‍♂️

 

Google Bardの回答】

風が止んで、熱気で空気が海のように波打っている中、蝉が泳ぐように飛んでいる様子を表現した俳句ですね。

「風止んで」という一句で、夏の暑い日、風が止んで、蒸し暑い空気が漂っていることが伝わってきます。そして、「熱気の海」という表現で、さらに暑さの度合いを強調しています。

「蝉」は、夏の象徴的な生き物です。蝉は、夏になると、昼夜を問わず鳴き声を響かせます。その鳴き声は、暑さで疲れた人々を癒してくれます。

「泳ぐ」という表現で、蝉が暑さの中で、懸命に生きていることが表現されています。

この俳句は、夏の暑さを表現しながらも、蝉の生命力も表現しています。夏の暑さの中で、生きることの尊さを教えてくれる俳句だと思います。

全体的に、よくまとまった俳句だと思います。季語も明確で、イメージも伝わりやすいです。

 

 Google BardのAIの回答が一番、私の意図したものに近いと思います。

 それぞれのAIの考え方の違いが見られて面白かったです。