AIと私の会話日記

AI(ChatGPT・BingAIチャット・Bard)と私の会話を記録したブログです。

AIにTRPGの進行役を頼んだらこうなった

 

 AIにTRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)の進行役を頼んだらどうなるだろう?

 ChatGPTに聞いてみた。

 

私「TRPGをやりたいので進行役をお願いできますか? 内容は一般的なファンタジーの設定でお願いします」

もちろんです!一般的なファンタジーの設定でTRPGを進行しますね。プレイヤーキャラクター(PC)の名前や職業、背景など、まずは各自がキャラクターを作成してください。それから冒険が始まります!どのようなキャンペーンを希望しますか?また、どんな場面から始めますか?例えば、町の中心部にいるところから始めるか、ある事件が起こった場所から始めるか、それともどこかの洞窟や森の中から始めるか、などを教えてください。

 

 え、本当にできるの?

 

私「プレイヤーキャラクターの名前はエルン、種族はハイエルフ、年齢は18歳、彼はエルフの国の王子でしたが、何者かに呪いをかけられ、髪が金色から黒に変わってしまい、王位継承権を失い、国外に追放された、という設定でお願いします」

了解しました。エルン、ハイエルフの王子が王位を追われ、呪いにかかって髪が黒に変わってしまったという設定ですね。それでは物語を始めましょう。

物語は、広大な森の中にある小さな村で始まります。エルン、あなたはこの村にやって来て、新たな旅を始める覚悟を持っています。村の中心部には賑やかな広場があり、商人たちが品物を売り買いしています。目の前には古びた宿屋が立ち、その奥には森の入口が見えます。

他にも冒険者らしき姿をした人々がいくつかいます。あなたの周りにはどのような人物がいるでしょうか?それとも何か特別なことをしようと考えていますか?どのように進めますか?

 

 なんかワクワクしてきました。

 

私「私の旅の目的は呪いをかけた者を特定し呪いを解除することです。そのためにまずは冒険者ギルドに行き情報を収集するつもりです」

エルン、あなたは冒険者ギルドに向かいます。ギルドの建物は石造りで、重厚な扉が立ちはだかります。扉を開けると、中には冒険者たちが行き交い、掲示板にはさまざまな依頼が掲示されています。

ギルドのカウンターには愛想の良いギルド員が立っています。彼女はあなたに微笑みかけて言います。「ようこそ、冒険者ギルドへ。何かお探しでしょうか?」

どのような情報を求めますか?また、ギルドの掲示板にはどのような依頼があるか、確認しますか?

 

 さて、どうしましょうね?

 

私「呪いについて詳しい者を探す依頼をします」

ギルド員は興味津々な表情であなたの依頼を聞きました。

「呪いについて詳しい者ですね。それなら、まずはギルドの図書館で調べ物をしてみるのが良いでしょう。また、近くに住む賢者アリアンドロも呪いについて幅広い知識を持っています。」

ギルド員は地図を引きながら続けました。「図書館はこちらの階段を上がって左にあります。アリアンドロの家は村の北側にあります。」

どちらに行くか決めますか?それとも他に何か質問や行動をとることがありますか?

 

 いきなり賢者が居ました。急展開。

 

私「まずは図書館に行きます」

あなたはギルドの図書館に向かいます。階段を上がり、左に進むと、大きな木の本棚が並ぶ部屋に到着します。図書館の中は静寂に包まれており、知識の香りが漂っています。

どのような情報を探しますか?呪いについての記述や解除方法、あるいは特定の呪いに関する情報など、具体的に教えてください。

 

 知識の香り、という表現、良いですね。

 

私「エルフと呪いについての本を探します」

あなたは図書館の中を探し回り、エルフと呪いについての本を見つけます。その本は古びた革装丁で、繊細なエルフの模様が彫られています。

本を開き、ページをめくると、エルフに関するさまざまな情報が綴られています。中でも呪いについての章があり、古代のエルフが呪いに苦しんだ記録が詳しく綴られています。

呪いを解く方法については、「星の輝きと森の歌声が共鳴する場所にて、神聖なる儀式を行うことで、呪いを解くことができる」と記されています。

この情報を持って、どうしますか?他に調べたいことがありますか?または他の行動をとりますか?

 

 果てしなく長くなりそうなので、この辺で終わりにしますが、結構上手くいきましたね。

 ただ、私はTRPGを実際に遊んだことがあるわけではないので、今回の試みがTRPGと言えるのかは正直わかりません。

 でも楽しかったです。