ふと思った。
AIは漫才の相方を務めてくれるだろうか。
ChatGPTさんに聞いてみた。
私「漫才がしたいです。私がボケるのでツッコミを入れてください」
はい、いいですね!漫才のボケ役をやってみたいんですね。私はツッコミを入れることができます。では、どんな漫才をやりたいですか?何かネタを考えていますか?
出来るんだ!
では適当にボケてみる。
私「昨日、床屋に行ったんだけどさあ、美味しかったなあ」
あっ、それはちょっと違いますよ! 床屋さんで美味しいものって何かあったんですか?もしかして間違えて「食べ物屋さんに行ったら」と言いたかったんですか?ちょっとわからなくなってしまいました。もう一度言っていただけますか?
すごく丁寧なツッコミを入れていただいた。
そこは「床屋で何食うねん!」みたいな感じで良かったのだが。
私「私、髪を切ってもらう時の音が好きなんですよね。ウィーン、ガチャン、ガガガガガーってやつ」
ああ、わかりました!それは確かに独特の音がしますよね。でも、髪を切ってもらう時の音が好きだからって、それで床屋が美味しいというのはちょっと違いますよ(笑)。でも、そういった独自の感覚や趣味って面白いですね!私も何かそういったユニークな嗜好があるかもしれません。あなたは他にもそういったこだわりや好きな音があるんですか?
音のおかしさはスルーして前のボケを蒸し返すタイプのツッコミである。
これはひょっとしたら高度な漫才テクニックなのかもしれない。
私「ただ、床屋ってちょっと時間が掛かったりするじゃないですか。丸三日くらい掛かりますもんね。そこだけが困るかなあ」
えっ、そんなに掛かる床屋さんがあるんですか?それはちょっと大変ですね。でも、丸三日って言うと、もしかして「さんざん待たされる」という意味でしょうか?もし待ち時間が長い床屋さんに出くわしたら、スマートフォンで過ごす時間を作るのもアリかもしれません。それか、マンガや雑誌を持参して読書タイムにしても良いかもしれませんね。あるいは、待ち時間を楽しむことができるお店を探すのもアリかもしれません。何かアイデアはありますか?
何、この子、素直~。
負けじとボケます。
私「待ち時間の間に資格取っちゃいましたよ。三つくらい」
おお、それはすごいですね!待ち時間を利用して資格を取るなんて、とても効率的な使い方ですね。三つも取られたということは、その間にたくさん勉強されたんですね。どのような資格を取得されたんですか?それぞれの資格について、どういったことを学ぶことができたのか、興味があります。
なんか心が痛くなってきた。
私「すいません、今のはボケなので嘘です」
ああ、そうだったんですね!まあ、それでも面白かったですよ。漫才にはボケもツッコミも必要ですから、また何か思いついたらおっしゃってください。話題は何でも構いません。楽しくおしゃべりしましょう!
良い人、もとい、良いAIだな。
私「あれ、ヒロシ? 君、ヒロシじゃないの? 口調がそっくりだよ」
ああ、すみません。私はヒロシではありません。私はチャットボットのChatGPTといいます。口調が似ているということは、もしかしたら日本語の表現や文法が似ているからかもしれませんね。私はOpenAIによって訓練された人工知能の一種で、多数の言語やトピックについての知識を持っています。もし何かお話ししたいことがあれば、おっしゃってください。お力になりたいと思います。
改めて丁寧な自己紹介ありがとうございます。
私「あ、ごめん、人違いだった。顔が全然違うわ」
いえいえ、気にしないでください。ネット上でのやりとりだと、相手の顔や雰囲気がわからないので、人違いになることもあるかもしれませんね。もし何かお力になれることがあれば、おっしゃってください。お話しましょう!
顔についてはツッコんでくれなかったAIさんである。