AIと私の会話日記

AI(ChatGPT・BingAIチャット・Bard)と私の会話を記録したブログです。

AIにタイトルから物語を考えてもらったら

 

 私は趣味で小説を書くのだが、タイトルが先に浮かんできて、そのタイトルから物語を作るということがある。

 AIにも同じことは出来るのだろうか。

 ChatGPTさんにお願いしてみた。

 

私「小説を書きたい。「宇宙人、過疎の村に来る」というタイトルの物語のプロットを800字程度で考えてほしい」

ある日、過疎化が進んでいる村に、宇宙人が突然降り立った。彼らは人間と同じ姿をしていたが、彼らの肌は青く、目は大きくて光っていた。村人たちは初めは宇宙人を恐れていたが、彼らが平和的なことが分かると、村人たちは宇宙人たちを歓迎した。

宇宙人たちは、彼らが地球に来た理由を説明した。彼らの星は、資源の枯渇と過剰消費によって滅亡の危機に瀕していた。彼らは地球から採取した資源を使って、自分たちの星を救うことができると考えたのだ。

宇宙人たちは、村人たちと協力して、資源を採取することになった。彼らは、村人たちに未知の技術を教え、村人たちは彼らから学び、共に生活する中で、お互いを理解し、尊重するようになった。

しかし、村人たちの中には、宇宙人に対する不信感や嫉妬心を抱く者もいた。彼らは宇宙人たちが地球から資源を持ち去ることを恐れ、村人たちの生活に影響を与えることを懸念していた。

物語のクライマックスでは、村人たちと宇宙人たちが協力して、困難を乗り越えることに成功する。そして、宇宙人たちは、彼らの星を救うために必要な資源を採取し、地球を去る。村人たちは、彼らの訪問によって多くのことを学び、彼ら自身の生活をより良いものにすることができた。

物語の結末では、村人たちは宇宙人たちの訪問に感謝し、彼らとの交流が村人たちにとって貴重な経験であったことを悟る。彼らは、宇宙人たちが彼らに残した技術や知識を活用して、未来のために新しい道を切り開くことを決意する。

 

 この村人たちが現在の人類の祖先なわけですね。(妄想)

 

 ただ、正直、タイトル通りというか、あまり驚きはないストーリーになっちゃったかな?

 

 もっとタイトルを変わったものにしたらどうでしょう?

 

私「ザリガニ姫とタコ執事の荒涼たる日常、というタイトルの小説のプロットを800字程度で考えてください」

ザリガニ姫とタコ執事は、魔法使いに仕えることになった不思議なコンビである。彼らは、魔法使いが不在の間、彼の居城で暮らしている。

ザリガニ姫は、魔法使いが作った魔法によって、人間の女性の姿をしている。彼女は、気分屋でわがままな性格で、常に自分の気に入ったことしかしない。しかし、その美しさと魅力によって、多くの男性たちから惚れられている。

タコ執事は、魔法使いが作った魔法によって、タコの姿をしている。彼は、常に冷静沈着で、的確な判断力と知識を持っている。彼は、ザリガニ姫のわがままに付き合いながらも、彼女をサポートしている。

彼らの荒涼たる日常は、魔法使いが不在のため、居城が荒れ果てていることから始まる。彼らは、居城の修復や日常生活を維持するために、日々奮闘する。しかし、彼らの荒唐無稽な日常は、常に意外な出来事で彩られる。

ある日、居城に謎の侵入者が現れ、彼らは危機に陥る。ザリガニ姫は、彼女の美しさと勇気で、侵入者を撃退することに成功する。タコ執事は、彼の知識と判断力で、侵入者が何者であるかを見抜くことに成功する。

侵入者は、かつて魔法使いに仕えていた忠実な使い魔であった。彼は、魔法使いに対する恨みから、居城を破壊するために現れたのだった。しかし、ザリガニ姫とタコ執事の力を前に、彼は敗北し、去っていく。

物語の結末では、彼らは、魔法使いが戻るまでの間、彼の居城を守るために、協力して生活することになる。彼らは、互いの個性や力を活かしながら、日々の生活を続ける。そして、彼らは、居城をより美しく、より良い場所にするために、努力することを誓う。

 

 あれ、ちょっと面白そう。

 誰かマンガで描いてくれませんか?

 

私「アンチテーゼな僕とクレッシェンドな君は恒河沙な円錐曲線をなぞり合う、というタイトルの小説のプロットを800字程度で考えてください」

『アンチテーゼな僕とクレッシェンドな君は恒河沙な円錐曲線をなぞり合う』は、二人の高校生の恋愛を描いた青春小説である。

主人公の「僕」は、極度の内向的で人付き合いが苦手な少年である。彼は、常に自分とは正反対の性格を持つ「君」に憧れを抱いていた。君は、音楽の才能に溢れ、クラスでも人気者であった。君には、僕にはない、明るく元気な魅力があった。

ある日、二人は、同じ音楽の部活動に所属することになる。僕は、君と一緒に音楽に取り組むことで、彼女と距離を縮めることができた。彼女と一緒に音楽を演奏することで、僕は、彼女がどんな人物かを理解し、自分自身と向き合うことができた。

しかし、二人の関係は、軋轢を生むことになる。君は、常に輝き続け、彼女の才能を存分に発揮していた。一方、僕は、彼女に依存している自分自身を恥じ、彼女を追いかけることに苦しみ始めた。君と僕は、反発しあい、衝突を繰り返すようになる。

やがて、二人は、音楽のコンクールに出場することになる。彼らは、恒河沙な円錐曲線をなぞるような、高度な演奏技術を磨き上げた。彼らは、それぞれの強みを活かし、互いに切磋琢磨することで、高いレベルの演奏を実現する。

コンクールの日、僕と君は、自分たちが本当に目指していたものを見つけた。彼らは、互いに対する反発や嫉妬を超えて、自分たちの個性を尊重し、互いに協力しあって演奏した。そして、二人の音楽は、恒河沙な円錐曲線を描き、聴衆を魅了した。

物語の結末では、彼らは、音楽の力で互いに理解し、お互いを

 

 ここで途切れました。

 

私「続きを書いてください」

支え合うようになった。君は、僕が自分自身に自信を持つきっかけとなり、僕は、君にとって大切な存在になった。

二人は、コンクールでの演奏をきっかけに、音楽への情熱を更に深め、共に創作活動に取り組むようになった。彼らの音楽は、アンチテーゼとクレッシェンドが共存するような、新しいスタイルを築き上げていった。

また、二人は、音楽を通じて多くの人と出会い、自分たちの音楽で人々を感動させることができた。彼らの音楽は、多くの人々に希望を与え、心を癒す力を持っていた。

『アンチテーゼな僕とクレッシェンドな君は恒河沙な円錐曲線をなぞり合う』は、二人の成長と変化を描いた、音楽をテーマにした青春小説である。二人が出会い、音楽によって成長し、共に人々を感動させる姿は、読者の心に深い感動を与えることだろう。

 

 クレッシェンドという言葉を使ったので音楽の要素は入ってくるかもしれないと予想はしていましたが、メインテーマになったようです。

 ちなみに恒河沙(ごうがしゃ)はガンジス川の無数の砂粒の数を意味する言葉で数字の単位として使われていて10の52乗となります。

 ネットで検索しながら目についた難しそうな言葉を並べてみたのですが、結構ちゃんとしたプロットが出来上がってびっくりしました。

 ただ、これを本当に面白い物語にするには作家としての人間の腕が試されるでしょうね。