AIと私の会話日記

AI(ChatGPT・BingAIチャット・Bard)と私の会話を記録したブログです。

AIに弔辞は書けるのか

 

 機会はそんなに多くないかもしれないが、いざとなったら困るだろうなと思うのが「弔辞」である。

 AIは弔辞を書く手伝いをしてくれるだろうか。

 ChatGPTさんに聞いてみた。

 

私「弔辞を書いてほしい。亡くなったのは84歳の男性で私とは小中高と同じ学校だった友人である。彼の妻はすでに故人だが私と同じく小中高と同じ学校の同級生で私の妻(存命)も同じく小中高と同じ学校の同級生である。家族ぐるみの付き合いがあり、一緒に毎年旅行に行ったり付き合いも深い」

故人のご冥福をお祈りします。

84歳の男性という長い人生を送った方がこの世を去られたと聞き、大変悲しく思います。私と故人は小中高と同じ学校で、家族ぐるみの付き合いがあった友人でした。彼の妻は既に他界していましたが、私と同じく小中高と同じ学校の同級生であり、私の妻もまた同じ学校の同級生でありました。

故人との思い出は数え切れないほどあります。一緒に毎年旅行に行ったり、懐かしい話をしながら時間を過ごすことがとても楽しかったです。彼の人柄はとても温厚で、誰からも愛される存在でした。故人がこの世を去ることで、私たちは大切な友人を失い、心が深く傷ついています。

故人は人生の中でたくさんの愛される人たちに囲まれ、幸せな時間を過ごされました。彼の人生は私たちにとって素晴らしい思い出として残り、彼の心優しい人柄は私たちの心に永遠に刻まれるでしょう。

故人のご冥福を心よりお祈りいたします。

 

 84歳の男性はもちろん架空の人物です。

 正直、このままは使えない文章ですね。

 最初の「84歳の男性という長い人生を送った方がこの世を去られたと聞き」という部分はおかしいですよね。

 ここは「◯◯さんの突然の訃報を聞き」とかになるでしょう。

 それと「私と故人は小中高と同じ学校で」の部分も「私と彼は小中高と同じ学校で」にすべきだと思いました。

 遺族や参列者が聞いている前で亡くなった方を「故人」と呼ぶのは違和感があります。

 では他の例も試してみます。

 

私「弔辞を書いてほしい。故人は仕事でお世話になっていた72歳の女性である。若い頃から持病があり苦労されていたということだが、いつも明るく仕事熱心な素敵な方だった」

故人のご冥福をお祈りいたします。

彼女とは仕事でお世話になっており、長年にわたって信頼を寄せていました。彼女は若い頃から持病を抱え、苦労を重ねてきたようですが、いつも明るく、前向きで、仕事に対する情熱にあふれていました。彼女の熱心さは、周りの人々にも多大な影響を与え、私たちも彼女から多くのことを学びました。

彼女は、その人柄と熱意で、多くの人々から尊敬されていました。彼女が与えてくれた影響は、私たちの人生に深く根付き、私たちの心の中に長く残るものとなりました。

彼女がこの世を去ることで、私たちは大切な方を失い、心が深く傷ついています。しかし、彼女が私たちに残してくれた思い出と、彼女が私たちに与えてくれた教訓は、永遠に私たちの心の中に残り、私たちを支え続けるでしょう。

故人のご冥福を心よりお祈りいたします。

 

 若干修正が必要だとは感じましたが、なかなか良いですね。

 そのまま使うのは難しそうですが、困った時に参考にする分にはいいと思いました。